手描きのイラストをベクター化する【iPad版Illustrator】

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iPad版Illustratorを使って紙に描いたイラストアプリで描いたイラスト(ラスター)をベクター化してみます!お絵描きアプリにはProcreateを使用します。

iPad版IllustratorとはAdobeが提供してるIllustrator(PC版)のiPad版で単体利用で月額1080円、Illustrator含むAdobe CCを契約されていれば無料で利用できます。
ペンタブがなくてもApple Pencilで直感的に描くことができ使い方もシンプルなのが魅力的です。
ProcreateとはiPad専用の有料イラスト制作アプリです。ブラシの種類が豊富で、Apple Pencilを使えば力の入れ方次第で線に強弱をつけることもできます。アニメーション機能にも対応しています。

ざっくりと「ラスター」とはドット(Pixel)で作成された画像です「ベクター」とは点(アンカーポイント)と点をつなぐ線(セグメント)で作成された画像です。大きな違いはラスターデータは拡大すると線のギザギザが見えますが、ベクターデータは拡大してもギザギザやぼやけることなくきれいな線を保ちます。

ゴリたみ
ゴリたみ

ラスターはドットが多いほど高画質になるんだね!写真などにむいてるね!

ベクターは数式で作成されているからサイズ変更しても計算されて線がきれないなままなんだよ!名刺に使用したロゴを看板にするために拡大しても見た目は一緒だよ!

うーたみ
うーたみ

紙に描いたイラストをベクター化

紙に描く場合はなるべくはっきりと描きます。アウトライン(線画)と色を一緒にベクター化すると切り離されずに読み込まれてしまうので色は塗りません。

ゴリたみ
ゴリたみ

イラストを描くときは何色でもいいの?

何色でもいいけどベクター化すると黒になるよ!色はベクター化してから変更できるよ!

うーたみ
うーたみ

イラストが描けたら写真を撮ります。iPad版Illustratorの「配置」から写真画像を挿入します。今回は写真アプリに保存されているので「写真」を選択します。画像を選択してタップするとアートボード上に配置されます。

挿入した画像を選択ツールで選択するとパネルが表示されるので一番左の「ベクター化」アイコンをタップします。タップすると「処理中」となります。

右側のメニューから「オブジェクト」をタップして「ベクター化を実行」をタップします。これで紙に描いたイラストがベクター化されました。

ダイレクト選択ツールで選択するとアンカーポイントが表示され編集できるようになります。

ゴリたみ
ゴリたみ

この線はブラシだとどのブラシで描いたことになるの?

「塗りブラシ」だよ。アウトラインの線は「線」ではなくて「塗り」になるよ。鉛筆/塗りブラシ/ブラシツールの使い方・違いについてはここをタップしてね!

うーたみ
うーたみ

飛び出した線の編集

ベクター化してもアウトラインがガタついたり飛び出したりしている部分があります。線が飛び出した部分を無くすにはその部分のアンカーポイントを削除します。

ダイレクト選択ツールでオブジェクトを選択すると全てのアンカーポイントがアクティブになっているので削除したいアンカーポイントだけをタップします。タップすると選択したアンカーポイントだけが青くなりアクティブになるので表示されるパネルから「ゴミ箱」アイコンをタップして削除します。

このように気になる部分を編集していきます。

削除したいアンカーポイントを長押しでも削除できるよ!

うーたみ
うーたみ

角に丸みを出したい編集

ダイレクト選択ツールでオブジェクトを選択するとアンカーポイントが表示されますが、丸と四角があります。丸いアンカーポイントは「スムーズポイントと言います。四角いアンカーポイントは「コーナーポイントと言います。

カクカクした角はコーナーポイントになっています。丸みを出したい場合はコーナーポイントをタップして表示されるパネルから「スムーズポイント」を選択すると変更することができます。

iPad版Illustratorの基本的な使い方とツールについてはこちらの記事をご覧ください。

アプリで描いたイラストをベクター化する

お絵描きアプリProcreateで描いたイラストをベクター化してみます。アプリ内でレイヤーを分けることができるので、アウトライン(線画)とベクター化してみます。

まずはアウトライン(線画)が描かれたレイヤーを選択して三本指で下にスワイプして「コピー&ペースト」パネルが表示されるので「コピー」をタップします。

ゴリたみ
ゴリたみ

iPad版Illustratorとアプリが違うのにコピペできるの?

Procreate内でコピーしたものでもIllustratorにペーストできるんだよ!

うーたみ
うーたみ

iPad版Illustratorから好きなサイズのアートボードを立ち上げます。アートボード上でダブルタップしたらペーストされます。

表示されるパネルから「ベクター化」アイコンをタップします。タップすると「処理中」となります。

パネルが表示されてなかったら選択ツールで画像を選択してね!

うーたみ
うーたみ

右側のメニューから「オブジェクト」をタップして「ベクター化を実行」をタップします。これでイラストがベクター化されました。

同じようにProcreate内から色のレイヤーをコピペしてベクター化してみます。ベクター化すると黒く塗りつぶされてしまうので選択ツールで選択して色を指定します。

選択ツールで黒く塗りつぶされたオブジェクトを選択して「塗り」から色を変更します。後は位置を移動させて完了です。

アウトライン(線画)より色が上になる場合はパネルから「重ね順」を選択してドラッグして変更します。重ね順を下にしたい場合は表示されるバーを左にドラッグします。右にドラッグすると上に移動します。複数オブジェクトがある場合、一度で意図した並び順にならない場合は何度がドラッグしてください。

ゴリたみ
ゴリたみ

レイヤーからも並び順を変更できるよ!

Procreateで作成したラスター画像をベクター化することができました!

以上iPad版Illustratorを使用して簡単にベクター化する方法でした!

iPad版Illustratorの基本的な使い方とツールについてはこちらの記事をご覧ください。

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