今回はお絵描きアプリProcreateでドロドロ文字を書いてみます！
字がうまく書けなくてもできます！
「枠線がないドロドロ文字」と「枠線があるドロドロ文字」の描き方をご紹介します。
ProcreateとはiPad専用の有料イラスト制作アプリです。ブラシの種類が豊富で、Apple Pencilを使えば力の入れ方次第で線に強弱をつけることもできます。アニメーション機能にも対応しています。
書くの大変そうだね！
テキストを挿入してドロドロ部分を加えるだけでとっても簡単だよ！
ドロドロ文字：枠線なし
枠線なしのドロドロ文字の書き方はとっても簡単です。
まずは文字を挿入します。
テキストを挿入
文字の挿入は、🔧アクションから「追加」の中にある「テキストを追加」を選択します。
入力欄が出てくるので、好きな文字を入力します。
文字のサイズは変形ツールからちょうどいいサイズににしてください。
ローマ字を一度にすべて大文字にするには、文字を選択した状態で「Aa」をタップし「フォントスタイル」から「TT」のトグルボタンをONにします。
テキストをラスタライズする
挿入したテキストをラスタライズします。
ラスタライズすることで文字レイヤーにペンで描き込んだり消したりできるようになります。
レイヤーをタップしてレイヤーオプションから「ラスタライズ」をタップします。
ラスタライズって？
テキストをピクセルデータにしてペイントができるようにするよ！
ドロドロ部分を作る
文字の下部分がドロドロっとしているようにブラシで描きます。
これでも十分ドロドロ文字になりますが、文字の上部分を消しゴムで消してあげると、よりドロドロ感がでます。
消しゴムツールで文字の上部分を窪みを付ける感じで消します。
ドロドロ文字：枠線あり
枠線があるドロドロ文字は、まず初めに枠線なしの手順で作成します。
不透明度下げてなぞる
枠線がないドロドロ文字を作成したら、レイヤーの不透明度を下げます。レイヤーの記号「N」をタップして不透明度のバーをなぞりやすい薄さになるまで左にスライドさせます。
「＋」ボタンから新規レイヤーを追加します。
新しく追加したレイヤーから文字を囲むようになぞります。
囲むように文字をなぞったら、下にあるレイヤーは削除します。
あとは好きな色を塗るだけだね！
枠線と色を塗るレイヤーを別けて、ドラッグ＆ドロップで色を塗る場合は、枠線のレイヤーを「基準」にしてから別のレイヤーに色をつけます。
基準にしないとどうなるの？
白紙のレイヤーだから、レイヤー全体に色が塗られてしまうよ。
色の塗り方についてはこちらの記事をご覧ください。
以上ドロドロ文字の書き方でした。
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