私が現在使用している機材をご紹介します!「iPad」「Windows Surface Laptop3」「MackBook Pro」「WacomOne」「Epsonプリンター」「カッティングマシン」「熱転写プレス」それぞれどういった用途でどうしてこの商品に決めたのかご説明しますので、少しでもご購入の参考になればと思います!
目次
・iPad:第6世代
はい、かなり古いですね。Procreateメインで使うために当時購入しました。Procreateだけでは十分で、今もイラストの仕事で使っています。
後に「iPad版Illustrator」や「LumaFusion」を使うようになってからは、処理が重くなることがあり、アプリが落ちることもありました。第6世代iPadでは、さすがに性能面で少し厳しくなってきたと感じています。
次に買い替えるなら「iPad Pro」と「iPad Air」で迷っています。私の主な用途は「Procreate」「iPad版Illustrator」「LumaFusion」なので、価格とのバランスを考えると、11インチ・512GB・Wi-FiモデルのiPad Airで十分かなと考えています。
iPad ProはM5チップ、iPad AirはM4チップ、iPadはA16チップだよね。性能的にどう違うの?
性能は「A16 < M4 < M5」の順だよ!A16は普段使い向け、M4はクリエイティブ作業も快適にこなせる高性能モデル、M5はさらに処理能力を高めた最上位モデルとなっているよ!
| 項目 | A16 | M4 | M5 |
|---|---|---|---|
| 普段使い | ◎ | ◎ | ◎ |
| Procreate | 〇 | ◎ | ◎ |
| Illustrator | △~〇 | ◎ | ◎ |
| LumaFusion | △ | ◎ | ◎ |
A16チップは、私が現在使用している第6世代iPadと比べれば十分に快適です。ただし、「Procreate」「CLIP STUDIO PAINT」「Illustrator」「Fresco」「LumaFusion」などのクリエイティブ用途では、M4チップ搭載のiPad Airの方が余裕があります。実際、これらのアプリを使用するのであればM4でも十分に高性能で、動作に困る場面はほとんどありません。M5搭載のiPad Proはさらに高性能です。
わしは「Procreate」「Illustrator」「LumaFusion」を主に使用するので、性能と価格のバランスを考えるとiPad Airで十分かな!
・Surface Laptop3:カーソル、ステッカー作成
私がノートパソコンで作業する内容は主に「カーソル作り」「カッティングステッカー作り」「イラスト制作(Adobe製品の使用)」「アニメーション作成」です。
MacBookではカーソル作成に使用していたソフトが利用できなかったため、Windowsパソコンも併用しています。
WindowsのSurface Laptop3にした理由は、画面タッチができることと、私の用途が主に「カーソル作り」と「カッティングステッカー作り」だったためです。高い性能や大容量のストレージも必要なかったので、次のスペックを選びました。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ・サイズ | 13.5インチ |
| ・プロセッサ | Core i5(After Effectsにはやや物足りない) |
| ・メモリ(RAM) | 8GB(After Effectsにはやや物足りない) |
| ・ストレージ(SSD) | 238GB |
Adobe製品もIllustrator、Photoshopくらいなら問題なく使えましたが、アニメーション作成などで使うAfter Effectsや動画編集用のPremiere Proなんかは固まってしまったり、動作に遅延が起きたりして使いづらかったです。Fimoraなら長い動画でなければスムーズに作業できましたが、少し長くなると遅延や書き出しに時間がかかりました。
今使っているSurfaceはカーソル作りはいいけど、アニメーションなど映像系では物足りないスペックってこと?
そうだね。当時は十分だったけど、今アニメーション制作やAdobe製品をしっかり使うなら、プロセッサはCore i7クラス(または同等性能)、メモリは最低でも16GB、After Effectsを使うなら32GBあると安心だと思う!
それから、今から新品で購入するならSurface Laptop 3はおすすめしないよ!今選ぶなら新しいSurfaceシリーズや他のWindowsノートを検討した方がいいと思う!
サイズ:13.5インチ
Surface Laptop 3は13.5インチモデルを使用しています。A4用紙と同じくらいのサイズ感で、机の上でも場所を取りにくく、持ち運びもしやすいです。
プロセッサ:corei5
私の場合はカーソル作成やカッティングステッカー作成が主な用途だったため、Core i5でも十分でした。IllustratorやPhotoshopも問題なく使用できました。映像制作を主目的にするなら、Core i5は「最低限~やや不足気味」になることが多いと思います。
| ・Core i3 | 入門・事務作業向け |
| ・Core i5 | 標準~中級向け |
| ・Core i7 | 高性能 |
| ・Core i9 | ハイエンド |
Core i5は世代によってかなり違うので、厳密には「Core i5=この性能」とは言えないんだけど、Surface Laptop 3に搭載されている世代のCore i5で考えると、一般的な立ち位置はこんな感じかな!
メモリ:8GB
メモリはパソコンが作業を行うための容量(RAM)です。カーソル作成やカッティングステッカー作成、軽めのIllustratorやPhotoshop作業であれば8GBでも問題なく使用できました。
ただし、After EffectsやPremiere Proなどの動画編集ソフトでは動作が重くなったり、固まったりすることがありました。
アニメーションや映像制作をする場合は、最低でも16GB以上あると安心だと思います。
| ・8GB | 事務作業や軽めのイラスト制作向け |
| ・16GB | イラスト制作や軽めの動画編集向け |
| ・32GB以上 | After Effectsや本格的な動画編集向け |
今の用途でもちょっとメモリ足りないんじゃない?
そうだね。カーソル作りやステッカー作りには十分だったけど、IllustratorやPhotoshop、After Effectsも使うようになった今だと少し物足りなくなって後にMacBookを購入したよ!
ストレージ:238GB
カーソルやステッカーのデータは容量が小さいため、238GBで私の用途では十分でした。
ただし、動画素材や写真を大量に保存する場合は容量不足になりやすいので、外付けSSDを活用するか、より大きなストレージ容量を選んだ方が安心だと思います。
・MacBook Pro:イラスト、アニメーション作成
WindowsのSurface Laptop3ではスペックが原因でアニメーション作成や映像系の処理が快適にできなかったので、MacBookを購入しました。
MacBookでは主にAdobe製品を使っています。特にAfter Effectsでアニメーション作成を問題なくできるスペックで探しましたが、サイズ、チップ、メモリ(RAM)、ストレージ(SSD)など選択肢が多く、かなり迷いました。
私のアニメーションはループ系で短いものが多いため、最終的に下記の構成を選びました。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ・MacBook Pro サイズ | 14インチ |
| ・チップ | Apple M4 Pro |
| ・メモリ(RAM) | 24GB |
| ・ストレージ(SSD) | 512GB |
MacBookを購入するときは、基本的に次の4つを選ぶよ!
・サイズ
・チップ(M4、M4 Proなど)
・メモリ(RAM)
・ストレージ(SSD)
これが、アニメーション作成で問題がないスペックなの?
予算の問題でギリギリよりはやや余裕があるスペックを選んだよ!でも作業内容によっては「メモリ:64GB」「ストレージ:2TB」とかの方がいいよね!
サイズ:14インチ
MacBookを使う前から使用しているLaptop3も同じくらいのサイズだったので、持ち運ぶことも考えて、14インチにしました。
実際にはA4用紙よりひと回り大きいくらいのサイズで、机の上でも邪魔になりにくく、持ち運びとのバランスが良いサイズだと思っています。
チップ:Apple M4 Pro
AppleシリコンにはM1・M2・M3・M4と世代があり、その中でM4、M4 Pro、M4 Max、M4 Ultraのように性能の違うモデルがあります。私が選んだM4 Proは、動画編集やアニメーション制作にも十分対応できるモデルです。
メモリ:24GB
| ※メモリ(RAM)の目安について WindowsとMacでは設計が異なるため、同じメモリ容量でも体感性能が同じになるとは限りません。特にAppleシリコン(M1・M2・M3・M4)搭載のMacはメモリ効率が良いと言われており、単純に「Windowsの16GB=Macの16GB」と比較できない場合があります。そのため、ここで紹介しているメモリ容量の目安は、それぞれの環境で考えた場合の目安として見てもらえると嬉しいです。 |
このメモリ24GBは保存容量(SSD)ではなく、パソコンが作業を行うためのメモリ容量(RAM)です。After Effectsのプレビューや複数レイヤーの処理に影響します。私は短いループアニメーションの制作が中心のため、24GBを選びました。
After Effectsや動画編集用途で考えると、おおよそのイメージは次の通りです。
| ・16GB | 一般用途~軽めの動画編集 |
| ・24GB | やや余裕あり |
| ・36GB以上 | 本格的な動画編集や3D向け |
| ・64GB以上 | プロ向け大型案件 |
メモリ(RAM)は購入後に増設できないため、迷ったら少し余裕を持った容量を選ぶのがおすすめだよ!わしは予算とのバランスを考えて24GBにしたよ!
ストレージ:512GB
私は外付けSSDにイラストやデータを保存する予定だったため、予算との兼ね合いもあり512GBを選びました。
ただし、アプリやmacOS本体、フォント、キャッシュファイルなどは内蔵SSDを使用します。また、After Effectsの一時ファイルも保存されるため、本体のストレージ容量がまったく不要というわけではありません。
私の場合は現在も512GBで問題なく運用できていますが、アプリや素材を本体に多く保存する人は1TB以上を検討してもよいと思います。
・マウス:ロジクール
薄型のワイヤレスマウスです。クリック音が「カチャカチャ」ではなく「コトッ」「コン」という感じでとても静かなので、在宅勤務や夜間の作業でも音が気になりません。
また、最大3台の機器に接続でき、底面のボタンで接続先を切り替えられます。パソコン・タブレット・iPadなど複数の機器を使う人には便利な機能です。Bluetooth接続に対応しており、電池寿命も最大24か月と長めです。
わしは切り替えるのが面倒なのと、2台のパソコンを同時に使うことがあるのでマウスも2つ色違いで使っているよ!
・液タブ:WacomOne
Illustratorでイラストを描くとき、マウスではなくペンで描きたいと思い、液タブを導入しました。
もともとはiPad版IllustratorでiPadだけで完結できる環境を考えていましたが、第6世代iPadでは動作が重く、アプリが固まることもあったため、作業環境を分ける目的で液タブを追加しました。
Wacom One 13.3型はパソコンとはHDMI(映像)とUSB(ペン入力)の接続が必要です。さらに液晶を表示するための電源も必要になります。
iPad買い換えたら、iPadでイラレが使えたんじゃない?
当時はコストと用途のバランスを考えて、iPadはそのまま使い続けて、作業用に液タブを追加する形にしたよ。
2023年に購入したため現在とはラインナップや価格が異なるかもしれませんが、購入時に重視したポイントや使用感を紹介します。当時「Wacom」と「XPPen」でかなり迷い、XPPenの方が商品が豊富でしたが、仕事で毎日使用するため、ドライバの安定性や情報量の多さ、サポート面の安心感を重視してWacomを選びました。
私の場合は最終仕上げはパソコンで行うため、高価な上位機種ではなくWacomOneで十分でした。
他の液タブを使ったことがないので比較はできませんが、私が使用した範囲ではペン先と線の位置のずれ(視差)はほとんど気になりませんでした。もしずれを感じる場合でも、設定から視差の調整ができます。
また、描画の遅延も特に感じませんでした。ペンのボタンにショートカットを登録できるのも、作業効率が上がる便利なポイントです。
私が最低条件にしていた性能
・アンチグレア(描き心地に影響するもので、映り込みが少なく紙に描いている感覚に近いもの)
・IPSパネル(色の変化が少なく、視野角が広いためイラスト制作に向いています)
・フルHD(1920×1080の解像度。13インチで使う分には十分きれいに表示できます)
私は「アンチグレア」「IPSパネル」「フルHD」を最低条件にして、用途と価格で決めたよ!
参考程度に見ていた性能
・筆圧8192レベル(筆圧の強弱を検知する性能。現在はWacom以外のメーカーでも同等レベルの製品が多いです)
・sRGB120%、AdobeRGB90%、NTSC88%(色の再現性を示す数値です。私のようにWeb掲載やLINEスタンプ制作が中心の場合は、そこまで重視しなくてもよいと思います。)
この性能だったらいいな程度で、必ずこの性能が私に必要というわけじゃなかったけど、また液タブを買うならこの性能も最低条件に入れるね!
WacomOne13.3型を選んだ理由
私が最低条件としていた「アンチグレア」「IPSパネル」「フルHD」を満たしており、さらに参考として確認していた「筆圧8192レベル」「sRGB120%」「AdobeRGB90%」「NTSC88%」も備えていました。その上で価格とのバランスが良かったため、WacomOne13.3型を選びました。
ラフはiPad、清書は液タブ、着色や仕上げはパソコンで行うので、わしの用途には十分だったよ!
・家庭用プリンター:Epson
プリンター選びの条件は、「名刺サイズの用紙に印刷できること」「テキスト印刷に顔料インクが使われていること」「写真やイラストを高画質で印刷できること」「インクがエコタンク方式であること」でした。
これらの条件を満たしていたのが、2020年モデルの Epson EW-M873T です。
レーベル印刷やスキャン(クラウド保存も可)にも対応していて便利だったよ!
こちらのプリンターについて詳しくは【家庭用プリンターのオススメ!】記事をご覧ください。

・カッティングマシーン:シルエットカメオ4
カッティングシール作りとアイロンプリントTシャツ作りがしたくて購入しました。
購入前は「ブラザー ScanNCut」と「シルエットカメオ」でかなり迷いましたが、私はIllustratorで作成したデータを使うことが多かったため、パソコン上での操作やデータ編集がしやすそうだったシルエットカメオ4を選びました。
また、シールではイラストの輪郭に沿ってカットしたかったので、シルエットカットの設定や調整がしやすいことも重視しました。
| ブラザー ScanNCut | シルエットカメオ |
|---|---|
| ・パソコンがなくても本体だけである程度操作できる ・紙やイラストをスキャンしてカットラインを自動生成できる ・手描きイラストや紙素材のカットが得意 ・スキャン機能が大きな特徴 ・本体の液晶画面から操作できる | ・パソコンでデータを作成することを前提としている ・Illustratorや画像データとの連携がしやすい ・デジタルデータの編集や加工がしやすい ・ステッカー制作やオリジナルグッズ制作との相性が良い ・パソコン上で細かな調整や編集がしやすい |
ブラザーも魅力的だったけど、わしはパソコンでデータを作ることが多かったからシルエットカメオの方が合っていたよ!
・熱転写プレス
カッティングマシンでカットしたアイロンプリントシートをTシャツに転写するために購入しました。温度設定や操作方法もシンプルで、簡単にオリジナルTシャツを作ることができます。
私はTシャツ用として購入しましたが、「帽子」「マグカップ」「お皿」などにも対応した8in1モデルを選びました。思ったより大きく重量はありますが、ワッペンの接着も家庭用アイロンよりしっかりできるので、購入してよかった機材の一つです。
専用の転写シートや素材を使えば、布だけじゃなくマグカップやお皿などにも熱転写できるよ!わしはTシャツしか作ったことないけど。
